今年も見事、難関大に合格した教え子から
合格レポートが寄せられました。
吉田と受験本番まで志望大対策に取り組んだ生徒には
毎年、後に続く後輩たちのために「合格までの道のり」を
大学生活も落ち着いた時に簡単なものでいいので
書いてくれれば幸いですと伝えています。
それをちゃんと覚えていてこの時期、合格体験記(レポート)
を送ってくる教え子たちがいます。
とてもうれしく思います。
彼らの合格レポートの中身は、それぞれの個性がにじみ
出たものですが、ある共通した視点=「受験に取り組む姿勢」
が見られます。とくに早慶や上位の国立大に合格した人には
共通点があります。
今回は、その部分を紹介しましょう。
H君(慶応大商学部)
受験生にとって最初に大切になってくるのはやはり自分を知ることです。自分の得意なこと、逆に自分に今何が足りないのか、自分を知るってことはとても大切なことです。そして同時に必要なことが敵を知ること!これは当たり前のことのように見えて意外にも完璧にやっている人は少ないものです。この二つのことをしっかりとしてから自分が今何をすべきかを考えて勉強することが大事です。
Oさん
自分の行きたい学校では何が出るかを知ることが1番大切なことです。まずはぼろぼろでも自分の受けたい学校ならではの癖やよく出る分野を何度も解くうちになんとなく「何をすべきか」具体的にわかってくるようになります。
彼らは、孫子の兵法=「敵(志望大の傾向)を知り、
己(自分の強み・弱み)を知れば、百戦危うからず」
を実践していたことがわかります。
今から過去問をガンガン解けと言っているわけでは
ありません。
今は基礎を固める時期です。しかし、その基礎力の
構築が第一志望の大学の問題を解く上で大切である
ことを把握(実感)して取り組んでいる受験生、
すなわち相手を知っている人と
そうでない受験生
相手を知らずただ真面目に勉強している人では
大きな差がつくことがあります。
とくに早慶や上位の国立大ではそれが顕著です。
そのことにはやく気づき、対策をすすめる人が
より第一志望合格に近い人と言えるでしょう。
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