今年度もセンター対策の講義をしていて受験生の弱点
として際立っているのが「時代感覚のなさ」です。
センター試験は政治史・外交史は当然として経済史・文化史
においても「時代感覚(流れ)」を問う問題を重視しています。
それなのに、一問一答式に歴史用語の知識を増やして
何とか得点アップをしようとしている人が多くいます。
それで歴史用語の知識量は増えているのに得点が
上がらないというジレンマに陥りがちです。
そのような人に比べ知識量は半分しかないのに
得点力はセンターに関しては上という人がいます。
ここにセンター試験日本史の真実があります。
センター試験は多くの知識よりも
基本的な時代に流れ(時代感覚・重要年代)を重視
しているのです。どんなに知識があっても時代感覚が欠如
していたら点数は伸びません。
この点に注意を払い、新しい知識を入れることよりも
今知っている知識を時代順に並べることができるように
なるための最後の詰めを行ってください。
その方が、現在センター試験60点前後の人は
結果として大きく、本番で得点を伸ばすことが
できると思います。
コメントする